決意・信念

ご挨拶

 1975年1月に総社に誕生し、40年以上この街の移り変わりを見てきました。
段々と歳を重ねるにつれて、他地域の方とお話する機会も増え、総社市の事で「ここはこうなれば上手く行くのではないか」「こうすればもっと人が集まってくれるのではないか」等、様々に考え、多くの方々に相談し、実行しようと試みてきました。しかし、やはりそこは個人の力ではどうにもならないことに気付かされました。
 また、私の幼少時代は地域の幼馴染が多く、皆で野山を駆け回って遊んでいたものですが、大人になった現在はというと、子供は減少し続け、その一方で高齢者は増加している地区が目立つようになりました。一層過疎化が本格的に進んできている現実を「どうにかせんといけん!」と考えております。
 私の得意分野であるデザイン・デジタル化・新しい発想と手法で総社の活性化に貢献していきます。
またテクノロジーでは解決できない「人と人」のチカラで新しい風を吹かせていこうと決意しております。

 皆様のお力を糧に全力を尽くす覚悟でございます。

太田 善介

新しい発想と手法で新しい実世代に繋がる総社へ

  • 産業界、行政サービス、農業、教育へのIT・IoTを利用の活性化と推進事業

国政でもデジタル庁創設などITを推進する動きは活発化していますが、各自治体の行政サービスは未だIT化が不十分と考えています。また、農業や建築などのIoT(モノのインターネット)の浸透は始まったばかりです。30年近くITに携わった経験を活かし、行政手続きなどのサービスを積極的にIT化し、また事業者の方々にも新しい技術の積極的な活用、導入や補助事業などを施策を行っていきます。

  • 子供とお年寄りの交流活性化と福祉政策の拡充

いま、私の周りには独居老人の方々が増え、また少子化の影響で子供の数も減っていることは現実として、高齢者と子供、福祉、保育、他業種になっている状況があります。子供たちと高齢者の交流、そこに医療や福祉、保育などを統合することにより新しい和ができ、高齢者の認知症防止、安否確認、子供の情操教育などへの良い影響が広がる施策を行っていきます。

  • 総社市全体の活性化と移住者増加の促進と産業の拡充

現在、総社市において一部の地域では極度の少子化、極度の高齢化により以前の活気が大幅に損なわれています。また、空き家の問題も出始め廃墟化し始めています。農耕放棄地も一層増えてきたように感じます。一部の地域に特区化した地域を設け、インフラ整備や新しい施策を行います。

  • 農業の活性化、大規模化の支援

農業従事者の減少や農耕放棄地の拡大が進んできている昨今、若い人に新しいカタチの農業や、協力体制も含め、農業機械の共通利用化や農地の整備をすることで、大規模化をすすめ、効率的な農地利用、ITなどを使った省力化を進めていきます。

  • ベンチャー企業などの新規事業者のサポート

総社市街地においても空き物件等が目立ってきたと感じています。新規や移転等総社市内に事業拠点をおいていただきやすい施策を行いたいと考えています。ベンチャー企業や小規模事業者に対し、数年は賃料を無料もしくは安価に設定して提供すると共に、ITなどを活用することで事業者が総社市を拠点にしやすく産業の起こしやすい環境作りを整えていきます。